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ゲームそのまま!続編が続く、続く!!
超巨大企業アンブレラの地下研究所ハイブでウィルスの流出事故が発生。ハイブを管理する人工知能をもつコンピューター、クィーンはハイブを完全封鎖にし研究員を全員殺害してしまう。クィーンの神経ガスで一時的に記憶を失ったまま目覚めたハイブを警備する特殊部隊のアリス(ミラ・ジョボビッチ)は他の仲間と共に研究所に進入、クィーンを停止させたのだがウィルスに感染したゾンビ化した研究所員たちに襲われてしまう。
お馴染みのゲームの世界を映画化。設定はゲームの世界を継承しているが、ストーリーはオリジナル。テレビゲームの設定って考えてみると映画、特にSFやアクションにぴったりですよね。この映画もアクションや迫力はゲーム同様、いやそれ以上に凄いものがあります。とくにミラ・ジョボビッチの三角蹴り!豪快でした(おまけにきわどいヌードシーンもあったりします)。
もちろん注目は主役の『ジャンヌ・ダルク』等でお馴染みのミラ・ジョボビッチですがもう一人の女戦士ミシェル・ロドリゲスにも注目。『ガールファイト 』(00)の女ボクサー役以上に暴れる!殴る!しています。ただ映画の性格上、いきなり事件が始まっちゃったのでもう少し彼女を含めて登場人物のドラマがあってもよかったかなとは思います。
テンポもよく基本的にアクション映画なので複雑なドラマはないのですが、過去にも同様にあるエイリアン等の”対 U・M・A(未確認生物)系の映画みている人なら簡単にストーリー展開や各シーンの演出は”先読み”できちゃいます。その後続編が続いてるんでシリーズ化してますけど。
でも、わかってるんですけどハラハラしちゃいますよね、この手の映画は(^^)
