リアリティ・バイツ

評価:評価2.5: いまひとつ
  • 社会人一年目の人必見!?

    あらゆる選択肢がある現在で自分の価値観を見い出そうとする若者達(ジェネレーションX)の青春ドラマ。

    大学を優秀な成績で卒業しテレビ局でADとして働くリレイナ(ウィノナ・ライダー)、ルームメイトでGAPで働くビッキー、同性愛者?サミー、バンド活動をしながら自分のやりたいことを追求するトロイ(イーサン・ホーク)。リレイナは自分達をモチーフに現在の若者達の姿をドキュメンタリーとして作品を製作し売り込もうとするが、社内の人間関係に苦しみ解雇される。そんなおりTV番組製作会社のマイケル(ベン・スティラー)と知り合い恋人関係となりマイケルはリレイナのドキュメンタリーに関心を持つのだが..。

    ”現実の厳しさ”という意味のタイトルです。不況の昨今、就職活動を経験した人、またはそういう経験がなくても”自分はこんな人生を送るはずはないのに…”とか自己のプライドと現実とのギャップに葛藤を持つ人なら登場人物達に感情移入できるのではないでしょうか?私の場合は会社を解雇された後のイレイナの周りのもの全てを排他的にとらえるような行動や感情に昔経験した”醜い自分の姿”をあらためて見せつけられたような気がします。

    個人的にはウィノナ・ライダーがお気に入りなので(^^)問題ないのですが、やはり客観的にみると”尻切れとんぼ”のような印象が強く残りました。前半はたしかに”世の中に甘えていた”若者達に襲い掛かる”現実の厳しさ”を投げかけて問題提起をしているのですが、後半はリレイナとトロイとマイケルの三角関係の恋愛ものに摺り替えられたていますし、三角関係の結末は…予想できると思うのですがその過程に不自然さが感じられます。

    恋愛ものとしても中途半端でしたが、結局”現実の厳しさ”に対して彼ら達が選択した行動も??って感じです。結局オープニングでリレイナの演説シーンがあったのですが結びとなった”あの言葉”が全てということなのでしょう。

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