パニック・ルーム

評価:評価3.5: 良い
  • 不思議なオープニングには必見!

    夫と離婚したメグ(ジョディ・フォスター)は娘のサラ(クリステン・スチュワート)を連れ、ある富豪が遺した豪邸に引越して来た。その屋敷にはパニック・ルームという、緊急避難用のが設置されていた。引っ越し当日の夜、3人の男たちが突如邸内に押し入ってくる。侵入者達に気付いたメグはサラを連れてパニック・ルームに避難する。しかし彼らの目的のものはその部屋に隠されているという。男達の中にはパニック・ルームの設計者であったバーナム(フォレスト・ウィテカー)がいた、彼は殺しはしないという条件で仲間に入ったのだが…。

    ハンニバル』を断って迄こだわったジョディ・フォスターとデビッド・フィンチャーのコンビによるサスペンス・スリラー。まっさきに目に入ってくるのはオープニングの映像、ニューヨークの町並みに浮かび上がるクレジットは一見の価値有り。不思議な映像が無気味さを一層引き立てています。

    少ない登場人物と屋敷内という限定された環境でここまで話を盛り上げるのはさすが!タイプ的には『Cube』を思い出せますがアクションやメグ達とバーナムの駆引きあり等中身は充実しています。設定が特殊なだけに前半はハラハラさせてくれます。ただし後半の展開に関してはやや期待外れ?前半で引っ張り過ぎたかな?という感じがします。後半にもっとサスペンスものとしてのハラハラ感が….。

    登場人物が少ないだけにそれぞれの人物の個性に注目。妊娠中だったにも関わらずアクションに挑戦したジョディはもちろん、娘役のクリステン・スチュワート、ジョディにして”才能を感じさせ昔の私に似ている”と言わせる程の熱演、本作が2本目ということでこれから注目株。そして犯人役のフォレスト・ウィテカー、結構なベテランですけど人のよさが感じられます。

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